名古屋イベントより帰ってきて泥のように眠り、午後になって起床。
このとき最初の異変に気付いた。
なな、なんと!!玄箱の応答がないのだ!
ストレージ用共有フォルダの反応が無く、もしや?と思い、http、telnet、ftpを試すが全滅。
電源ボタンも受け付けない!
デーモンがどれか止まってる・・・どころではなく、完全に停止している模様。
仕方が無いので電源を引っこ抜き、再起動してみる。
これで大丈夫と思ったのも束の間、今度はDIAG LEDが光りだす。
5回点滅と言うことはHDDの異常である。
まだ1ヶ月ぐらいしか経っていないのに・・・
ひょっとしてまた不良品を掴まされた!?(T_T)
気を取り直し、試しにもう一度電プチをしてみる。
すると今度は普通に立ち上がってきた。
なんだ、動くじゃないか。
と言うことでしばらく放置していたのだが、数時間後、また止まる。
今度は電プチしてもダメOTL
接触不良なども疑い、とりあえずバラしてみる。
するとHDDがとてつもなく熱く、それこそ触れないぐらいになっていることがわかった。
ひょっとすると熱暴走か?
週末は今年一番の暑さだった上にイベントで留守にしていたため、十分に考えられる。
そこで、団扇で仰いで冷やしてみる。
十分冷えたところで再起動、ちゃんと立ち上がってきた。
やはり熱暴走が原因?
うーむ、玄箱(と言うかHDD)は熱に弱いのか・・・
熱対策を考えねば・・・
無事立ち上がったのはいいが、電源を引っこ抜いたりしまくったのでHDDの破損が気になる。
そこで、Windowsで言うスキャンディスクみたいなものは無いか調べてみる。
これが第2の悪夢のはじまりになるとは気付かずに・・・
それっぽいコマンドを見つけたので実行してみる。
なにやら破損している箇所があるらしいことが英語で表示された。
スキャンディスクなどと同じノリで出てきた質問にイエースイエースと答えていく。
・・・実行後、すぐに異常に気付く。
ななな、なんと!
システムドライブがすっからかんになっているのだ!!!
恐るべし、Linux。
まさかこのようなことが起きようとは。
とどめを刺したのは俺自身だった模様。
じゃじゃん!
と言うわけで再インストール確定。
みなさん、英語はちゃんと読みましょう。
幸いにも?ストレージ用ディレクトリは別デバイスにマウントされていたので、
なんとかFTPが生きているうちにある程度のデータは救えました。
また、手順書も作りながら構築していたので、一晩でどうにか環境は元通りに。
まあ、ある意味、稼動後1ヶ月程度と言う比較的被害の少ない状態で経験できたのは
不幸中の幸いだったのかもしれない。
200G埋まるほどのデータを抱えていたらそれこそ・・・(^^;
HDDは熱に弱い!
俺んちは専用クーラー+システムファンで
2WAY冷やししてます
ま、触れんどころか火傷するくらいまで来るのでまだ、行けてるのかもね?
PCのもそれぐらい熱くなってるんですかねぇ。
まあ玄箱は見るからに熱がこもりやすそうな構造ですし、その辺の問題もあるのかも。
pcのもそれくらい行きますな
直風を当てるだけで全然違うけど
それを出来る環境でなければ、
常に動いているサーバーなんかは
すごい温度になってそうですな
これからますます暑くなるので心配ですなぁ・・・
まずはミニ扇風機あたりからコツコツと。