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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 映画

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 – 観てきました

投稿日:2019年9月17日 更新日:

京アニの新作、ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝が公開されました。ヴァイオレット・エヴァーガーデンといえば先日のアニサマの京アニコーナーでユーフォニアムとヴァイオレット・エヴァーガーデンの楽曲が披露されたのが印象深いです。

行きつけの劇場でも舞台挨拶をやっていたようですね。

本編

今回の任務はイザベラお嬢様の家庭教師。王室からの依頼とあって断ることはできなかったようです。お嬢様の作法がまるで身についていないイザベラと何でもこなすヴァイオレットの対比が印象的。ヴァイオレットが本を頭に乗せているシーンは笑ってしまいました。

最初は業務に関係のない話以外はするなと言っていたイザベラですが、一緒に寝たりお風呂に入ったり、淡々としつつも友人としての距離がどんどん縮まっていく描写が見事。ヴァイオレットの髪型をツインテにするシーンはかわいかったなぁ。もっとも、ヴァイオレットは冷静に機能性について分析していましたが。ダンスのシーンもとてもかっこよく見とれてしまいました。

今回のヴァイオレットの任務はこれで無事終了。イザベラの生き別れの妹、テイラーへの手紙を携えて。(2回目の鑑賞で気付いたのですが、プロローグでテイラーが「エイミー」って唱えていますね。初見でわかった人はいたのかな!?)

後半部分は3年後、テイラーがメインの話へと変わります。戦争が終わってから4年。電話やエレベーターなど、文明の利器がどんどん登場していますね。字を頑張って覚えながら郵便配達の任務をこなすテイラー。途中から三編みになりましたが、これがまたかわいい!

テイラーはエイミー(イザベラ)のことをもうほとんど覚えていないようですが、想いを込めた手紙を書き、それをエイミーへと届けます。感動の再会ではなく、手紙を通じてのものとなっていましたが、テイラーが字を覚えたことなど成長していることが伝えられて良かったです。自力で会いに行くという目標もできましたね!

所感

あっという間の90分でした。エンドロールでは作品に関わった全ての人の名前が記載されているとのことで、この作品を作り上げた人たちの名前をしっかり目に焼き付けました。本当に沢山の「美しい」と「愛してる」が詰まった作品でした。この作品に出会えてよかった!次の劇場版の予告も流れましたが鋭意製作中とのことで公開が待ち遠しいです。

興味はあるけどTVシリーズを観ていない人へ

本作品はTVシリーズを観ていなくても問題が無いように作られています。しかしより深く話を理解したいなら最低限2話までは観ておいたほうが良いでしょう。Netflixなら無料期間中に観て解約すればタダで観ることも可能です。

時間がない: 外伝は本編見てなくても問題ないようになっている。
少し時間がある: 2話まで見ればほぼほぼ設定がわかる。
時間がある: 全話観ることを推奨。

-ヴァイオレット・エヴァーガーデン, 映画
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