ネットでは群馬県の県境などに並んでネタにされがちな埼玉。
そんな埼玉が主役の映画が公開されたので観てきました。
本編感想
始まるやいなや東京都民による怒涛の埼玉ディスり!
文明のレベルから扱いから、果ては「埼玉人は東京に入るのに通行手形が必要」など差別が徹底されています。ついでに群馬や千葉もディスられていました。そういえば千葉はこち亀でもど田舎扱いされてたような。
主人公らを中心にBL要素(というかめっちゃ「ボーイズラブ」って連呼してましたねw)もありました。それもそのはず、この作品の作者はパタリロの魔夜峰央なのでした。
百美は女性っぽい響きの名前であり、演じているのも女性ですが劇中では男性として扱われているようですね。てっきり「本当は女だけど跡継ぎになるために男として育てられた」みたいな話だと思っていたのですが、普通に男だった模様。イラストを描きまくるほど恋に落ちるとは素敵な話……なのだろうかw
埼玉と千葉の対決で出身地対決をやっていたのも笑いました。小島よしおや小倉優子を「弱い!」と一蹴りw まあこの戦いは茶番だったんですけどね。
麗に出会って以降、最後まで味方をしてくれた百美の活躍もあり、無事に勝利しました。いやはや、愛の力とは凄いものですねぇw
所感
内容も映像もシュールで笑えるシーンが盛り沢山でした!
日本のみならず世界を制することを掲げる埼玉!ここ大阪も既に埼玉なのかも知れない!?
最後に埼玉の凄いところを紹介してフォロー(?)していたのも面白い点でした。