最後のリアルイベントから早1年5ヶ月。ついにリアルイベント復帰のときが来ました!最後のリアルイベントがnano.RIPEだったわけですが、コロナ禍後、最初のリアルイベントもnano.RIPEという運命的なものを感じます。
ついでに言うと新幹線に乗るのはちょうど1年半ぶりw
多摩六都科学館へ
前回のプラネタリウムライブは残念ながら別件があって来れなかったのですが、リアルイベント復帰第1弾がプラネタリムライブということで二度美味しい状況となっています。コロナの状況は刻々と変化しており、直前まで油断できない状況でしたが、プラネタリムは座席に座って鑑賞するタイプのライブなので対策もバッチリ!ということで無事開催されるようです。
例によってバスよりも徒歩を選ぶ俺。そこそこ距離がありますが、歩いていきます。それにしても暑い……
なんか電波塔のようなものが見えてきました。とっても宇宙的!
なんかとってもサイバーなものが見えてきました!ノクチルカユニフォームを来ている人もちらほら!みんなに会うのもホント久しぶりだなぁ。
多摩六都科学館内部
実はあのでっかいプラネタリウムの下が入口ということに気付かず、しばらく入口を探し回っていましたw
プラネタリウム本日の演目。プラネタリウムライブの日でも普通にやっているようですね。
↑多摩六都科学館公式キャラクター「ペガロク」。ゆるい感じです。
↑脳内BGMはアポロ。
動体視力測定装置
↑動体視力測定装置。結構むずかったw
ドラムマニア養成装置
スタートするといきなりはじまります。おいおいw
赤いランプが点いたところを叩いていくのですが、ちゃんと中央に触れないとダメなようです。
記録は15秒。
一応10代並ってことになっていますが、音ゲーやってるかどうかなどでかなり変わりそう。それにしてもハイスコアの11秒は速い。まあ和尚の可能性もありますがw
発電バイク
頑張って漕いで街に電気を送るゲーム。やみくもに漕げばいいわけではなく、指示されたペースを保つことでゲームが進行するようになっています。
魚
スーパーみたいw ちゃんと生きた魚も展示されてますよ。
化石
ナーンモナイト。
貝の内側はちょいグロい。
製氷装置
夜間に氷を作って昼にエアコンの電気代を節約する装置なのだとか。これまたサイバー!
プラネタリウム
一番奥に出てくるのがプラネタリムです。一旦閉館後、ここがライブ会場となります!
列形成用かな?ソーシャルディスタンスを保つ工夫のようです。
いい感じに閉館時間になったので一旦外へ。
物販
5000円以上買うと前回のライブで配布されたほしふるうでわが貰えるとのことで、早速GETしました。
MNAはほしふるうでわを装備した!すばやさが2倍になった!
開場
いよいよ開場です。スマチケを用意して再び入場!
プラネタリウム内部
中は自由席なので18:00の部は最前、19:50の部では映像を楽しむために後ろの方に座りました。
座席は持たれると1段階リクライニングする仕様となっており、星空を見上げるのに適したものとなっています。
なんと、この時間は撮影可能ということで早速撮ってみました。
ネコかわいい!
実は奥にイコがいるのだ!
4人編成であることがわかりますね。
きみコが座るソファーにもイコ!この間ササキジュンが作っていたやつですね。ソファーなどはnano.RIPEの持ち込みのようです。
プラネタリウムの映写機。プラネタリウムではおなじみのガミラスみたいな球のほか、周りにも映写機が配置されています。結構ファンの音がでかいので気になる方は注意。(演奏中はほとんど聞こえませんけどね)
宇宙はロマンだ!
ドーム全体がスクリーン!
ライブ開始
照明が落ちるとドームに早速映像が映し出され、メンバーがランタンを持って階段を降りてきます。おお、なんだかミリオンライブ7thを思い出しますね。MC中も明かりはイルミネーションとランタンのみという幻想的な雰囲気。キャンドルサービスとかそういうのを彷彿とさせるものになっていました。
記念すべき最初の曲は「インソムニア」、アコースティックバージョンというレアな曲からスタート!その後も天体ショーを見ながら聴く「アポロ」、MVを見ながら聴く「オーブ」など、星空以外の映像も流れ魅了されました。実際はじまってみるとこのプラネタリウムライブは映像の比重が大きく、視界を覆う映像を見ながら曲を聴くというスタイルで見ている時間が多かったです。ドームいっぱいに映し出される月を見ながら聴く「夜の太陽」、「スターチャート」も宇宙にぴったり!
18:00の部と19:50の部ではセトリも一部変わっており18:00の部では「セラトナ」、19:50の部では「スピカ」が聴けたのが特に印象的でした。
「セラトナ」は曲の途中でさそり座が映し出され、赤いアンタレスが印象的でした。そう、セラトナはアンタレスを逆から読んだ造語。スカーレットニードル!!!アンタレス!!!
「スピカ」も同じように曲の途中で乙女座が映し出されました。天舞宝輪!!!!!
星や宇宙に関する曲が沢山聴けたあと流れたのは花火の映像。これはもしや?と思ったらやはり来た「あとの花火」! 曲の展開に合わせて花火の形状も変わっていく演出。結構細部まで凝っていますね。
「月の出る丘」もついにフルで聴くことができました!高いところから見下ろした街のような風景が広がっており、本当に丘にいるかのよう。そして曲の途中で「やあ!」って感じで出てくる月。曲の進行とともに時間が経過し、月が登っていきます。実はこれ、2021年の中秋の名月なのだとか。俺たちは未来を見ていた!
最後の曲は先日YouTubeで公開された「花に雨」。ここでほしふるうでわの出番!青く染まる会場が雨のよう。nano.RIPEでは非常に珍しい光景です。サビのメロディが凄く印象的なんですよね。
そしてそして次のツアー発表キターーー!!! 下北のアコースティックを皮切りにバンドライブもやるようです。まだまだ先のことはわからない状況が続きますが、無事開催されるといいなぁ。
最後にメッセージが流れて終了となりました。
終演後
こちらは終演後の写真です。ランタンが置いてあるのがわかりますね。
↑こちらはササキジュンのランタン。目隠し仕様。
↑星型のライトも置いてありました。
↑機材の更に後ろは階段になっています。奥の方までしっかり映像が映ってて視界を覆っていました。
ライブを終えて
1年5ヶ月ぶりの現地ライブめっちゃ楽しかったです!生音、生歌、そして満天の星空、全て現地でなければ体験できないものです。久しぶりにノクチルカーにも会えましたし、やはりライブはいいものですね。プラネタリム自体もかなり珍しい体験、というか小学校のときの自然の家以来かも!?w
そして満天の星空を体験した後、外に出たらめっちゃ雨降っていた件。いや、ライブ中もなんかゴロゴロ聞こえるなぁって思ってたんだけど、まさかこんなオチが待っていようとは。雨バンドも健在のようです。
ツアーも発表されましたし、リアルイベントも少しずつ復活していくといいですね。
nano.RIPE Special Acoustic Live
「ほしふるうでわⅡ」終演いたしました💫
会いに来てくれたみなさま、ありがとうございました!新たなツアーの発表も出来て、素晴らしい夜になりました。
またツアーでお会いしましょう!#ほしふるうでわ pic.twitter.com/wnF3ux42U2— nano.RIPE公式アカウント (@nanoripe_info) July 10, 2021