令和最初の映画はこれ!と言っても公開開始は平成ですけどね。1日ということもあり、映画を観るには良いかなと。
丁度1年前に公開されていた「リズと青い鳥」が記憶に新しいところですが、こちらとの視点の比較などを楽しみながら挑みましたよ。
本編感想
ある冬の日の突然の告白、そして久美子たちが2年生になり、1年生が入ってきたところからはじまります。どうやら「リズと青い鳥」と時間軸は同じみたいですね。リボンちゃん、ちゃんと部長やってます!
入ってきた1年生はクセモノ揃い
久美子が「めんどくさい」と思うぐらい、クセモノ揃いの1年生w 奏、美玲、さつきともになんらかのトラウマを抱えています。求も言及はされませんでしたが中学時代に何かあったっぽいですね。
個人的には奏がちっちゃくてかわいくてお気に入りです。何かを悟ったかのような行動、そしてジト目、たまりませんw オーディションでは中学時代のトラウマからか先輩たちと一騎打ち状態になるのも見どころです。
クライマックスはリズと青い鳥
「映画 リズと青い鳥」では希美とみぞれの視点を中心に音楽室でソロパートを演奏するところまで描かれていましたが、今回の劇場版では本番の演奏会での演奏がフルに描かれています。
演奏シーンはまさに圧巻の一言。もちろん希美とみぞれのソロパートもあります。希美とみぞれは本作にはほぼ出てきませんでしたが、ここで魅せてくれました! そしてこれだけの演奏でもダメ金…… 吹奏楽は魔界なんですねぇ(´・ω・`)
「たいしたことない」と思っていた龍聖学園に寝首をかかれた形に。源ちゃん先生と求は名字が同じだし、やはり中学時代に確執があったっぽいことが伺えますね。
リボンちゃん、しっかり部長やってた
部長としての活躍が観られる本作ですが、ダメ金確定後に泣き崩れていたにも関わらず部員を励ましていたシーンが特に印象に残っています。
最後の部長のセリフはぐっと来るなぁ。かと思えば久しぶりに先輩にあってメロメロになってたりするし、かわいいなぁw
所感
バトンのシーンを見るとたまこまーけっとを思い出しますね。みぞれが踊ってるの面白かったw 滝先生は他校の女子にも人気のようですね。麗奈は気が気じゃないかも。「滝先生に憧れて」って言ってる横でムッとしてるシーンもありましたねw
さて、3年生になって部長となった久美子が活躍する話もまたいつか観られるのでしょうか!?
おまけ
後日、2回目の鑑賞に行ったときに貰ったフィルム。
みぞれでした。本番前に待機してるシーンかな?