転スラが劇場版としてスクリーンに登場!!! リトルソルジャーの作詞をしているきみコ(nano.RIPE)と主題歌を歌っているMindaRynとのイベント「Lantis Presents MindaRyn × nano.RIPE Special Talk & Live」が記憶に新しい今日このごろ。早速劇場で観てきました!
原作者原案によるオリジナルストーリーとのこと!
↑入場者プレゼント第1弾「紅蓮の絆編 0巻」
↑主要キャラがずらりと並んでいます!
↑今作ヒロインのトワもいい感じ!
↑本編のヒロインズと言えばシオンとシュナですね。
感想
時系列はTVシリーズ2期のあとの話
オリジナルストーリーではありますが、普通にTVシリーズ2期の続きとして観られるようになっていますね。そしてそれはリムルは魔王になっていてなんでもありな状態ということ。テンペストには既にあらゆることを解決できるコマが揃っており、ヒイロが想定していた障壁は次々とその場で解決。とにかく序盤のテンポが良かったです。ヴェルドラは横で漫画読んでるし、魔王は当たり前のように遊びに来るし、トレイニーが出てきて開墾の手引はするし、いつもの転スラ感ありました。余談ですが、既に凄い人材が揃ってるという展開は初めて天地無用を観た時を思い出しました。
劇場版オリジナルキャラの魅力
導入ではオーガの里が滅ぼされるところから始まりますが、そこに駆けつけようとしていたオーガがいました。それがベニマルたちの兄貴分にあたる「ヒイロ」です。しかしそのときは傭兵として働いていたため、脱走兵として処刑され瀕死に。そこで今作のヒロイン「トワ」に名前を与えられ一命を取り留めます。
ヒイロはなかなか話がわかるようで、トワがヒイロ以外を助けられなかったことについてにも礼を述べ、テンペストでベニマルに再開したときも「オークはもはや仇ではない」と納得します。復讐劇は開幕終了しますが、このテンポ感も転スラらしいですね。ただトワのためとなると早まった行動が目立ちますね。
そしてヒロインのトワがかわいい! 見るからに薄幸感が漂っています。胸も控えめ。でも儀式の行う前の清め(と思われるシーン)にはしっかりサービスカットがありました。非常に献身的で民のためにどんどん力を使ってしまう…… しかもこれは呪いによるものであり、あっさりと湖を解毒してしまえるリムルでも解除できないのだとか。
そしてクライマックスへ
黒幕がちょっと小物感ありまくりかなぁ。 いや、治す気ないだろって時点で怪しいとは思ってましたがちょっと拍子抜けかも。しかも今回の話、ヴィオレの遊びみたいなものでしたし。ディアブロとのやりとりは面白かったですけどね。
ヒイロはやっぱり死んでしまうのか……と思いきやヒイロもトワも普通に生き残って「マジで!?」と思いましたがこれもまた転スラらしいと言えますね。2期ではごっそり生き返ってましたしw ヒイロが生き残ったということで、もしかしたら今後本編で絡んでくる可能性もあるのかな? トワはいいヒロインやってたと思うので、再登場すると嬉しいかも!