それでは個人旅行としては人生最大となる北海道の旅へ出発!フェリーの旅の始まり~
↓前日、大洗ガルパン聖地巡礼の記事はこちらをご覧ください。
さんふらわあ さっぽろ乗船
時は1日前に遡り…… フェリーへ乗船するところからこの記事は始まります。2週間のリフレッシュ休暇ということで船旅は絶対組み込みたかったんですね。どうしても時間がかかるので週末だけの遠征には組み込み辛いのでこの機会にチャレンジしました。
↑大洗港のゲートを超え……
↑これが今回乗るフェリー「さんふらわあ さっぽろ」。nano.RIPEのツアー「47.186」でメンバーが使っていたフェリーでもあります。「ばくおん!!」にも出てきましたね。
↑大洗港フェリーターミナル。乗船手続きは既に済ませてあるのであとは乗るだけです。
今日の部屋
乗船しました!
結構奥の方の部屋です。スマホも基本繋がらないです。
↑今回はコンフォートタイプにしました。雑魚寝スペースのほうが先に完売するようで、コンフォートはかなり余裕があるし、値段とのバランスもいい感じでした。
船内探検
出港までの間に船内を探検します。
↑とってもサイバーな案内板。
↑悲報。Wi-Fi使えない。
↑マッサージチェア
↑売店。面白くない恋人売ってる。
↑甲板。広角カメラだとかなり広く見えます。まあ実際広いんですけどね。
↑夕焼けに包まれる大洗マリンタワー。
↑この海原へ飛び出すぜ!
ひとつ上の階に登ります。
ゲームコーナー
ゲームコーナーを覗いてみました。
ゲームはどこ??? いやまあそうだろなとは思っていましたが。
クレーンゲームは激しく揺れたらどうなるのか気になるところ。
レストラン
レストランは船体を貫くスペースが確保されているので電波の通りが良いです。航行中はレストランの前でスマホを使うのがおすすめです。今回auとdocomoを持ってきましたが、こういうシーンではdocomoのほうが強いですね。
レストランの営業時間はあんまり長くないです。航行する船内で優雅に食事……と思いきや出港即終了なので出港前に食べる感じになりますw そして俺は昼に食べたトンカツがまあ腹に溜まっているという。
そういや乗るときに食料用意してなかったなぁと、あんまり腹減ってないですがレストランへ入ることに。
レストランはバイキング方式です。
↑あんまり腹減ってないので控えめに。食べてるといつの間にか出港していました。
↑船で飲むビールはうまい!
ロビーに出ると呑兵衛がごろごろ。あちこちで酒盛りやってますw
↑日立を望む。外に出ればネットは問題なく繋がります。海風が吹き荒れる中、右手でツイッター、左手でドラクエウォークをやる忙しいおっさん。雨もパラついてきた……
↑風呂に入りました。展望風呂だけどなーんも見えなかったw アメニティにタオルが無かったのですが、ライブ帰りなのでもちろんタオル持ってるよねってことで事なきを得ました。
↑いわきを望む。
↑潮風を浴びながら大洗で買ったガルパンゆずドリンクを飲み、風呂で火照った体を冷やす。
↑船内の自室はBSも映ります。普段からBS11をメインで観ているので遠征時も同じものが観られるのがありがたい。はたらく魔王さま1期再放送も大詰め!
日付変更線
ここで日付が変わり、6月28日へ。
↑仙台を望む。北へ向かっているのもあって少し肌寒い感じになってきました。
↑一眠りして9時40分頃。津軽海峡……のはずだけど何もわからんw
↑まだ青森寄りにいるみたいですね。
↑レストラン前なら電波を拾いやすいので船内では大体ここにいました。やはりdocomo強し。実はdocomoを使っているサブのスマホが去年からずっと死んでいたのですが、今回の大遠征に備えてXperia5Ⅱを新たに仕入れたのです。これは大正解でした。メインのauだけだとかなり辛かったはず。
↑クマー!
↑苫小牧は目の前。船旅も終わりが近付いてきています。
↑レストランもやっていますが、フェリーを降りてすぐに食べる予定があるのでスルーで。
↑もうすぐ苫小牧港へ入港です。
↑入港しました!
↑しかし天気には恵まれず…… 雨雲直撃コースです。実はこの遠征の少し前に北海道が低気圧に包まれて、鉄道が不通になったりするんじゃないかとハラハラしていました。今のところ不通にはなっていないみたいですが。
↑苫小牧港到着!「サンパワ~ サンパワ~」という曲がかなり印象深い!船内は半袖の人だらけだけど、外に出てびっくりするんだろうなぁw
さようなら、さんふらわあ。ありがとう!
↑既に雨です。
2015年のnano.RIPEツアー「47.186」ぶりに苫小牧の地を踏みました!
↑苫小牧港を出たところでタクシーを拾いました。
どんグル 厚切りサーモン丼
↑というのも目的地の「喰い処 弐七」の営業時間がかなりシビアだからです。下調べの段階では「フェリー降りてすぐ」ぐらいにしか思ってなかったのですが、下船直前で改めて調べたら徒歩55分になってて青ざめました。
↑少し焦りましたが「喰い処 弐七」に無事到着。ちゃんと営業中です。危なく開幕から計画がパーになるところだったw めっちゃ土砂降りです。
↑何を頼むって?そりゃもちろんこれ!
【40/47】北海道(苫小牧)『弐七』
サーモン丼を注文。港近くの海鮮屋さん。たっぷり敷き詰められたサーモンにいくら、玉子、きゅうり。海の親子丼はとっても贅沢な味わいでした。#どんグル #ノクチルカ #全県なの pic.twitter.com/HtFu1v5pPu— 青山友樹 (@aoyama_drum) September 7, 2015
nano.RIPEの元メンバー「青山友樹」が残していったどんグルを巡るのも今回の旅の目的の一つなのです。
厚切りサーモン丼来た!!! 7年前の写真とは少し違いますが、店員によるとこれで間違いないそうです。では「どんグル」開始!
早速北海道の幸にありつけて満足満足。
↑店内にはサインがいっぱい貼ってあります。
↑ももクロも食べた! 実は有名な店なのかな。
↑外に出ると本日終了の立て札が。タクシーで来てなかったら危なかったなぁ。
苫小牧ELLCLUB
雨が降る中、次の目的地へ。さすが北海道、その辺を歩くだけで何かスケール感が違う錯覚に襲われます。
こちらもnano.RIPE関連。47.186の苫小牧会場である「苫小牧ELLCUBE」です。札幌会場の「COLONY」は残念ながらコロナ禍の煽りで閉店してしまいましたが、こちらは健在で良かったです。
中から演奏の音が聴こえてきます。今日も誰かの曲が鳴り響いている。ライブハウスとはそういう場であってほしいですね。
苫小牧駅
札幌へ向かうために苫小牧駅へ。
まずは今回の旅がこれほど大規模になった元凶の「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を購入。12000円で6日間特急も乗り放題というとてつもない切符なのです。元々は「アイモバのときには行く時間が取れなかった宗谷岬へ行こう!」という趣旨で計画された北海道旅行だったのですが、この切符の存在を知って「稚内に行って帰ってくるだけじゃ勿体ない!(それならRきっぷで十分)」と欲が出てしまいましたw
この切符、北海道でしか買えず、使えるのも翌日以降からということで少し制約があります。ご注意ください。
大雨の影響で北斗は運転見合わせ。もし周遊パスが当日から有効なら洞爺湖へ久しぶりに行く計画を立てていたかもしれない。「ある意味制約のおかげで命拾いしたかな?」とJR北海道の運行状況を観てみたら……なんと明日の宗谷本線も既に運休が決まっている!!! 「南は豪雨リスクがあるから北へ行こう!」と北へ来たのが裏目に!!! いきなり計画遂行不可能が確定してしまった北海道旅行1日目。まだ悪夢ははじまったばっかりだ!!!
とりあえず、札幌行こう……
↓札幌編へ続く!