あの「ほしふるうでわ」がNEOとなり、早くも帰ってきた! 要望の多かった地方公演ツアー「ほしふるうでわNEO」の開幕です! さすがにプラネタリウムでの公演とはいかなかったものの、コンセプトはそのままに星の歌を紬いでいくツアーとなるようです。
↓多摩六都科学館で行われたプラネタリウムライブのレポートはこちら。
【nano.RIPE】 nano.RIPE Special Acoustic Live「ほしふるうでわ II」 参加レポート
会場到着
ツアー初日は静岡!!! 47.186のとき、つまり6年ぶりの静岡公演となります。あのときは浜松だったので静岡駅の外に出たのは初めてかも知れない。
静岡と言えばさわやか!ということで呑気に食ってたら開場時刻を過ぎそうになりましたw でもなんとか間に合ったっぽい。
まだ開場していないようですね。しばらくして番号が呼ばれ始め、階段を降りていきました。
↑ icy tail YO!
↑こだまことだま
物販
降りたらまずは物販。これはベヘリット……じゃなくて卵型シェイカー。nano.RIPEのイベントではこれまでもどんぐりシェイカーなどが使われていましたが、今回は声が出せないため何か音が出るものをと用意したそうです。色は以前nano.RIPEのイメージは青という話をしていたことから1個は青、そしてもう1個はやはり赤!このサイズ感、いい感じに手に収まります。最初はカスタネットを検討してたようなのですが、カスタマイズが難しくて断念したそうです。
先日開催された「ほしふるうでわⅡ」のライブ音源CDです。(ヨルガオだけは諸々の事情で入っていないとのこと)
果実酒を使ったカクテル「アンタレス」!セラトナの元ネタ!
ライブ開始
ステージにはプラネタリウムライブのときに飾られていたネコテントなどが所狭しと並べられています。開演を飲食しながら待つ光景はnano.CAFEさながら。
開演時間が近づくにつれて少しずつ照明が落とされていき……ランタンを持ったきみコとジュンが登場。最初の曲もインソムニア。これまたプラネタリウムライブを彷彿とさせる演出で、ツアーが始まった感があります。
幻想的な雰囲気で進む……かと思いきや2曲目の音源が流れず早速トラブル発生!ジュンがトークを始めたりして繋ぎます。結局きみコがリハのときに画面を暗くしようとして間違えてボリュームを下げてしまっていたのが原因みたい。幻想的な雰囲気で最後まで進めるつもりだったようなのですが、いきなりのドタバタでこれもnano.RIPE感あって楽しかったなぁw というわけでようやく2曲目「ルミナリー」がはじまりました。
「アポロ」では早速シェイカーが活用されました。「シャカシャカジャ!」みたいなリズムでシェイカーを振って曲を盛り上げます。声が出せない分、腕を動かして曲に参加することができました。
そういえばプラネタリウムライブでは聴けなかった「プラネタリウム」。きみコが星型のライトを振っていました。あれは多分声優ライブでもおなじみのアレですね。
「月花」では再びシェイカーを活用。今度は腕だけじゃなく足も使う「ドン!シャ! ドンシャ!(ドンは足で床を叩いて音を鳴らす)」という少し複雑なリズムになっています。手と足を別々に動かすことを続けないといけないので結構難しいかも? バスドラ踏むときの要領で切り抜けました。やってて良かったドラムマニアw アコースティックライブにしては結構動きました。
「花に雨」では「ほしふるうでわ(光る腕輪)」が活躍! こんなこともあろうかと前回のプラネタリウムライブで手に入れたほしふるうでわを持ってきていたのだ!nano.RIPEの普段のライブでは光り物は禁止なのですが、それはそれ、これはこれということでw
「面影ワープ」は心の中で歌ったりとまだまだコロナ以前のようにはいかないものの、こうしてまたツアーができるようになったり、声が出せなくても楽しめる新しいアイディアが取り入れられたりと少しずつ良い方向へ動いていってるのを感じる、そんなツアー初日でした。
今日はもうおしまい。
ほしふるうでわNEO、静岡UHUありがとうございました!会えるってこんなにもチカラをもらえることなんだなって改めて実感。みんなのシェイカーで歌うのも楽しかった!また来るね、静岡。
次は仙台、宇都宮!#ほしふるうでわ pic.twitter.com/40NkrXicVW
— nano.RIPE きみコ (@nanoripekimiko) October 16, 2021