前作の「スパイダーマン:ホームカミング」から約2年。新作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開されました!前作はいのりんがベティ役の吹き替えに出ているということで観に行き、とても楽しめたので「今回も吹き替えに出てたらいいなぁ」と思っていたら武道館公演のMCで「今回も吹き替えに出ている」との発表が!!!というわけで早速観てきました。(前述の通り、スパイダーマン自体がとても面白かったので例えいのりんが出てなくても見に行くつもりでしたけどね。)
しかも今回はMX4D+3D初体験です。この手のやつはガルパンの4DX以来、3Dはターミネータージェネシス以来かな? XpanD方式のメガネは重くてしんどいのであれだったら絶対行きたくないのですが、MX4Dのは軽いメガネのようなので安心ですね。
本編
開幕から学内放送でベティが登場!実に良いスタートです。
今回はサブタイトルの通り、遠方の地ヨーロッパが舞台です。ロンドンをはじめ、様々な国を移動しながら物語は進んでいきます。移動する理由が突然のアップグレードだったり、かなり強引なやり口なのがシュールw
飛行機の中でひょんなことから意気投合し、カップルになったネッドとベティ。ちょwww いのりんと同じ声の彼女とか羨ましすぎるだろwww (吹き替え限定だけどw)
ところどころ前作「ホームカミング」からの繋がりがよくわからないシーンもありました。
・前作のラストからおばさんにスパイダーマンであることが結局バレてる?
・指パッチンって何?
・スタークはなんで出てこないの?
・フューリーを見て「誰このおっさん?」
どうも、前作と今作はマーベル・シネマティック・ユニバースの一部のようで、スパイダーマンだけ観ててもわからないシーンがあるようです。まあ、映画自体は問題無く楽しめるのでそこは大丈夫です!エンターテイメント性が高いシーンがいっぱいありますからね。
ドローンで友達を攻撃してしまうシーンを観てオーバーキルっぷりに笑ったり。前作の瞬殺モードを思い出しましたw
違う次元から来た悲劇のヒーロー「ベック」にあっさり騙されたりと、高校生のピーターを観て「若いな」と思ってみたり。え?お、俺ははじめから怪しいやつだと思って観てたんだからね!
MJといい雰囲気になっているのに度々抜け出さないといけなかったり大変だなぁと思ったらあっさり正体バレてるし、段々正体を知ってる人が増えていってますねw
ベックとの対決シーンは実に熱かった!
最後はMJと一緒に空中浮遊してましたがかなりのスリルだろうなぁw
スパイダーマンが悪者扱いされたところで終わりましたがこの続きはどうなるのか!?
ちなみにネッドとベティは今作限りのカップルだった模様。
所感
前作ではベティがチョイ役だったため、いのりんの吹き替えを聞けるシーンも少なかったのですが、今回は一緒に旅をするので前作とは比べ物にならないほどの出番がありました!!!いのりんの吹き替え目当ての人も大満足なのではないかと思います。
そしてMX4Dはアクション映画との相性BATSUGUN!座席がガンガン揺れてたーのしー!3Dも高精細でまるで目の前にあるかのよう。没入感めちゃくちゃ高かったです。俯瞰シーンはミニチュアっぽく見えてしまうという欠点もありましたけどね。
さあ、ラストシーンから次回作に繋がるのか!?期待!