青ブタが劇場アニメとして帰ってきた!ついに翔子さんの話を見られる日がやってきました!!!
ミステリアスで数々の謎を残したまま終了したテレビシリーズ。劇場版で続きをやると知らずに見ていたので「いつ翔子さんの話やるんだろう」と思っていたらそのまま終わってしまったのでしたw 何故翔子さんは2人いるのか?それらの謎が今明かされる!
特典の小説もGETです。
舞台挨拶中継
と、その前に舞台挨拶の中継です。地元の劇場でも見られるのは嬉しいものですね!
上映前のため、本編に関わる込み入った話を聞くことはできませんでしたが、いのりんとなおぼう、あっちゃんの絡みが見られてよかったです。なおぼうとあっちゃんはユーフォ組でもありますね。
今回は翔子さんがメインのお話ということでかなりのセリフ数があったとのこと。いのりん「いい意味の眼精疲労になった」そうです。
昔の自分にかける言葉というお題ではいのりん「声グラに載っちゃうぞ」。そう、いのりんは声優雑誌にコーナーを持つほどに躍進してるんですよね。俺だったら昔の自分になんて声を掛けるかな。
あっちゃんのテンパった感じも見てて面白かったなぁw デレマスライブで数々の名言を生み出したのは記憶に新しいですね。
本編
3年前、小学生の翔子ちゃんが学校の課題で将来の夢を書いているのですが、なんと翔子ちゃんは重い心臓病を患っているとのこと。そんな幼気な少女に将来について書かせるとか学校もなかなか酷ですね(´・ω・`)
大人の翔子さんが存在しているにも関わらず小さい翔子ちゃんが出てきて「あれ、同時に存在できるの!?てかこの翔子ちゃんは小学生!?あれは3年前の話なのでは!?」と早速混乱モードにw
咲田と翔子さんのデートシーン、特にウェディングのシーンは印象的でした。そこで翔子さんの胸を見て(笑)衝撃の事実へと繋がっていきます。翔子さんの自己犠牲的気遣いによって話は二転三転、麻衣が代わりに死んでしまうルートは絶望しか無かったです。もちろんそのまま終わるわけがなく、あらゆる手段を用いて一度はハッピーエンドに持っていくわけですが、咲田はよりよい結末に掛けて再び過去へと飛ぶのでした。ドラクエ11を思い出すなぁ。
それにしても時間軸の概念が色々出てきて一度で全てを理解するのは難しい話でしたね。原作を読んでいる人によると「アニメだけで理解するのは難しいだろう」とのことでした。今まで見てきた本編自体が中学生の翔子ちゃんによるものと聞いて疑問点が氷解しました。咲田の胸の傷や、何故翔子さんが二人いたのか?、実はあのホラー映画がとてつもない伏線だったなど、テレビシリーズの謎が一通り解けるいいカタルシスがありますね。
過去に飛んだシーンでは咲田を見つけてくれた後輩ちゃんがマジ天使だったし、記憶が戻った花楓もいっぱいでてきましたね。でも「かえで」は消えたままなんですよね…… どこかで救いがあってほしいものです。