最近何かと来る機会が多いこくさいホール。またやってきました!
今回はオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラによるドラクエ7,8のコンサートです!
↓オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラによるドラクエ4,5,6のレポートはこちら
ドラクエ7
まずはドラクエ7のコーナー。
ドラクエコンサートと言えば「序曲」から始まるのが定番ですが、今回は7らしく静かな曲「エデンの朝」からスタートしました。最初は平和な海辺の町から始まるのが7の特徴ですからね。「王宮のホルン」は聴いた瞬間グランゼドーラの光景が浮かんできますw
「トューラの舞」はドラクエ10 ver.2以降でもお馴染みの曲ですね。この曲を聴くと「この話もそろそろ終わりかなぁ……」と考えてしまいます。イベントの内容、そしてなにより恐怖のムービーで強烈なインパクトを植え付けた「復活のいのり」も演奏されました!もともとは架空の弦楽器で構成されていたこれらの曲ですが、吹奏楽として見事にアレンジされてました。
7を通してやったのはかなり前で10で7の曲を聴いてる時間のほうが圧倒的に長いんですよね。なので7の曲を聴くと10のシーンを思い出すことが多いような気がします。
指揮の方のMCが面白く、オルゴデミーラのセリフをオネエっぽい感じで再現するパフォーマンスもあり会場を沸かせていました! あと風邪気味で声が変だったそうです。ドラクエ7がPSで出ることが発表されてから発売まで3年かかったこととか、当時のことを思い出しながら聞いていました。
ドラクエ8
休憩を挟み、次はドラクエ8のコーナー。
こちらは「序曲」からはじまり、名曲と名高いフィールドの曲「広い世界へ」そして「大草原のマーチ」を聴くことができました!「賛美歌に癒されて」はサビが大迫力!「大聖堂のある街」は当時から人気のある曲で、10と11でも使われてて印象深い曲です。ラスボスの曲「おおぞらに戦う」は「おおぞらにとぶ」のアレンジでこれまた熱いんですよねぇ。メタボだけどw
司会の方が今回もぱふぱふについて語っていました。8のぱふぱふ屋の話や、7で心に傷を負う話など、効果音の生演奏付きでしたw 次回の9のコンサートでもぱふぱふの話をすることを約束されていましたよ!w
アンコール
アンコールは3から「おおぞらをとぶ」と「冒険の旅」。どちらも11とも密接な関係がある曲ですね。「おおぞらをとぶ」は今回のコンサートの流れから来そうな予感がしていたのですが、やはり来ました!
7と8を吹奏楽で聴くのは初めてということで普段聴いているオーケストラ版との違いなどを楽しむことができました。今回は通常戦闘の曲などは無かったのでまた別の機会に聴けることを期待したいです!