久しぶりにドラえもんを劇場で観てきました!
うさ耳ドラは大人でも貰えましたw
本編感想
いつものようにのび太の「ドラえも~ん!」から始まるOP。
安心感がありますね。
原案はコミック版ドラえもん23巻に収録されている「異説クラブメンバーズバッジ」のようです。途中までの展開はほぼ同じ、違うのは地底人が月のうさぎ(ムービット)になっていることです。原案では月には既に都市があることになっていましたが、この劇場版ではその都市をムービットたちに作らせるようになっていました。目まぐるしい発展を遂げるムービットたちの都市。しかしこのバッジ、外れたら元の世界に戻ってしまうようで、原案に出てきた地底ならまだしも空気のない月で雑で扱うのはかなりリスキーかも知れませんw
途中からルカが転校生として登場し、映画オリジナルの展開へと進んでいきます。実は本当に月面人がいた模様。ヒロインのルナをはじめ、多くのエスパルが子供の姿のまま暮らしていました。どうやらエスパルの力を悪用しようとする者たちから逃げて1000年経っているようです。ちなみにかぐや姫の正体はルカだったようですw
しかしひょんなことから追手に探知され、月面での攻防に。ゴダートは悪役として出てきましたが、やはりゴダール博士の子孫だったみたいですね。ラスボスはただの機械でなんてこった!まさにAIに支配された人類!
のび太みたいなムービット「ノビット」が終盤では大活躍!異説クラブメンバーズバッジとアベコベの効果となる定説バッジを発明!ムービットたちが異説バッジをはずしていても存在するようになりました!すげぇ!
所感
久しぶりの劇場でのドラえもん鑑賞、堪能しました!やはり夢があって観てて楽しいですね。
EDでは成長したルカたちが出てきましたね。永遠とも言える命を捨てた彼らの行く末がいかなるものなのか、見守っていくことにしましょう。