劇場版ダーウィンが来た!のナレーションにいのりんがキターーー!!! ダーウィンが来た!と言えば「マヌ〜ルのゆうべ」に既に出演しているわけですが、今回ついに劇場版のナレーションへと進出したわけですね。近年ではナレーションのお仕事もどんどん増えて、ますます活躍の場が広がるいのりん。というわけで早速観てきました。
感想など
いのりんのナレーションを聞きながら海の生き物の映像を楽しむことができる本作。ナレーションのみならず生物のセリフも担当しており、様々な生物を演じ分けるいのりんの演技は必聴です! エイリアンフィッシュ(繁殖期には口を大きく開けてバトルを行うのが特徴)の口を開けたまま喋ったような演技はメロフラで「二度は出ない声」と言ってました。
映像のほうも迫力満点! 何やら高画質化が施されているらしく、ボラ密度がやたら高いシーンには圧倒されました。シャチの狩りのシーンも大迫力!
ラッコって日本にも生息してたんですね。貝を割る技術を習得するまでは結構な時間がかかるようで、練習しているシーンが微笑ましかったです。
産まれた直後からどんどん食べられる亀。小さなカニにまで捉えられてしまいます。自然の掟とは言え切ないですね。
ペンギンがちょこまかと走って子供たちを追い回すのはなかなかシュール。子供の足腰を鍛えるためにやってるんだとか。
ダライアスでお馴染みのシャコ、タカアシガニ、そしていのりんもお気に入りのグソクムシも登場。シャコのクラスティーハンマーはカニのハサミを一撃でぶっ飛ばし、貝をも容易に割ってしまう! 人間の指なんて簡単にへし折れるでしょうねぇ。そのとてつもない威力を実際に見るとかなりの強敵ボスとなったのも頷けます。
巣穴を掘って土を盛るカニ。あの小さい体であれだけの高さの山を盛るには一体どれぐらいの時間がかかったのだろうと思ってみたり。
アザラシの天敵は灼熱の太陽とのことで、昼間は茂みに隠れてしのいでいるのですが、ときどき茂みを間違えて赤ちゃん入ってしまうもいるようです。もちろん凄い剣幕で追い出されてしまいます。かわいそうだけどしょうがないですね。
「世界初撮影」のチンアナゴの産卵シーンもあって大満足な時間でした。
『驚き!海の生きもの超伝説 劇場版 #ダーウィンが来た!』舞台挨拶でした!
知られざる海の生き物の生態は本当に不思議でいっぱい!そして、海は私たちの暮らすこの地球に欠かせない大地。大切に大切に守っていきましょう!
さかなクンさん素敵なサプライズありがとうぎょざいます😭宝物にします! pic.twitter.com/TQRiglLGDo— 水瀬いのりinfo (@inoriminase) June 12, 2021