4月の大阪公演がとても楽しかったので、神戸公演にも行っちゃいました。今回は煌めくステージに俺も立っちゃいますよ(`・ω・´)
↓BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2018 大阪公演のレポートはこちら。
会場到着!
てなわけでつい3週間前にいのりんの「BLUE COMPASS ツアー」が行われた神戸こくさいホールにやってきました。
↓いのりんツアーのレポートはこちら。
会場内のドット絵ポップ
大阪公演同様、中にはドット絵のポップが飾ってありました。
第1部
基本的な流れは大阪公演と同じ、まずは植松伸夫さんが出てきてブラボー係を決めます。今回は1階の前の方の席だったので、60歳のおじいちゃんが頑張って走り回るところがよく見えましたw
MCの山下まみさんに「うっす!来週末よろ!」と言いたいところでしたが、残念ながらナナシス武道館には出演しないんだよなぁ(´・ω・`)
ケット・シーは神戸に対抗意識あり!?
『ケット・シーのテーマ』は観客参加でボディパーカッションをやるわけでですが、そのときの説明の口調がバッチリ大阪弁w なにやら神戸に対抗意識を持っているそうですw
ボディパーカッションは1コーラス目はそんなに難しくなかったけど、2コーラス目はいきなり難易度アップ。やっぱり着いてこさせる気無さそうですねw
今回は前の方の席だったので、奏者の人たちが指パッチンしてるのもよく見えました。
FINAL FANTASY メインテーマ
前の方の席もあってか、リコーダー率は高めだったかも。周りでも吹いてる人がちらほら。たまに外した音が聴こえてくるのはご愛嬌w こうやって実際にやってるのを聴くと「吹いてみたいなぁ」とは思うのですが、練習場所や時間の確保ってのはなかなか難しい問題なんですよね。
植松さんはMCで「全員がリコーダー吹くのやってみたい」って言ってましたが「それじゃ聴く人がいないじゃん」と突っ込まれてましたw
バトルメドレー
闘争意欲を掻き立てるバトルメドレーは実に熱い!ただちょっと短いのが勿体無いですね。中ボスの曲はサビまで聴きたいところです。
エアリスのテーマ
聴いてるといろいろ思い出して目頭が熱くなるこの曲。フルートの音が印象的です。フルートとクラリネットの掛け合いみたいなのも見てて楽しいですね。これまた席が近かったのでわかりやすかったです。「リズと青い鳥」の話を思い出して実にタイムリー(あちらはフルートとオーボエでしたが)。また音楽の楽しみの幅が広がった予感!
第2部
ルーファウス歓迎式典
奏者の人たちが立ち上がって合唱&指揮の人が煽ってくるのは大阪と同じなのですが、今回は指揮の人がホイッスルを吹いてるのがよく見えましたw
牧場の少年
植松さんから「象の上に小鳥が乗っているのをイメージ」と説明がありました。ピッコロは鳥のさえずりを表現するのにぴったりですね。チューバはまさに象!
MCで「象の親子はどんな会話してるのかな?」という無茶振りが行われ、植松さんが即興劇みたいなことやる羽目になってましたw
花火に消された言葉
こちらは「色をイメージ」との説明がありました。ゴンドラデートのシーンで流れるこの曲、ゲーム中ではそんなに回数聴けるものではありませんが印象的ですね。「覚えてない人はバレットとデートしたんじゃないかな?w」みたいな話で盛り上がりました。
忍びの末裔
この曲はヴィブラスラップと思われる音(ガラガラガラガラってやつ)が入っているのですが、この音はコントなどでよく聞くため、反射的にクスっと笑いそうになりますw
アンケートのコーナー
アンケートのコーナーでは「『片翼の天使』のボーカルが『ヒラメ!デメキン!』に聞こえる」というのが読まれてました。多分あそこかな?『片翼の天使』演奏前に「『ヒラメ!デメキン!』って歌ってもいいよ」って言ってましたw
ちなみに植松さんも歌詞をつけて歌ってた曲があるそうです。それは『爆破ミッション』、列車が到着して「シャン!シャン!シャン!シャン!デレレレレレレレレレレ」のところを「たまごクラブひよこクラブ」って歌ってたそうですw
「ケット・シー」の発音について、「ケ」にアクセントか、「ト」にアクセントかでオーディエンスアンケートをやっていました。「ト」のほうが優勢でしたが、公式には「ケ」のようです。
アンコール
マンボ de チョコボ
さあやってきましたこの時間!煌めくステージに俺も立つ!
※ 例によってこの時間は撮影可能となります。
撮影に興じる皆さん。
前回「エレキベース置いてあったけど使ったっけ?」と思い、ガン見してたエレキベースはここで出番だったようです。
植松さん、なんか友人を見つけたようですw めっちゃ笑顔ですね。
さあ、煌めくステージへ!輝きの向こう側へ!
ティンパニーの辺りに陣取りました!
シャンシャン鳴らすよー!
後ろまで、ちゃんと見えてるからね!!!
実際後ろの席までよく見えます。奏者視点が楽しめるのもこのコーナーの特典!ということは、この会場で3週間前に行われたいのりんツアー「BLUE COMPASS」でいのりんから見た視点が今まさに体験できているということです!!!いのりんが観た光景を観れている俺はいのりんも同然!!!俺がいのりんだ!!!
ってのはさておき……w
写真撮影が行われます。「ハァーーー!!!ウッ!」のポーズ!
プロの指揮者(左の白髪の人)の指揮を観ながら演奏が体験できる!なんて素敵なイベントなんだ!
曲終了後は皆さん思い思いに撮影されていました。
非常に楽しいひとときでした!シャンシャンやってるだけでも楽しめるので是非この楽しさを体験してみてください!
所感
ついに煌めくステージに立てて感激しました!輝きの向こう側へ行けたような気がしますw BRABRAは音を楽しむということに趣を置いたコンサートということもあり、「いかにして楽しんでもらうか?」というのがビシビシと伝わってくる構成でした。指揮も体全体を使ったり飛んだりとパッションを感じる動きでこれを観ているだけでも楽しいです!来年も開催されるなら是非行ってみたいですね。
↓BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2018 大阪公演のレポートはこちら。