気ままな旅はまだまだ続きます!
18きっぷでの移動中、掛川を通るので久しぶりに加茂荘へ寄り道してきました。
掛川から天浜線に乗り換え!
原田駅に到着しました!
桜並木を眺めつつ加茂荘へ。
加茂荘が見えてきました!
6年ぶりの加茂荘到着!「氷菓で参られました?」と早速聞かれましたw
木道を楽しめます。奥に見えているのは鳥小屋です。
鳥小屋で餌やり体験をしてみたり。この青いやつがやたら強くてあっという間に餌を強奪されましたw めっちゃ突いてくるので恐怖w
加茂荘に入ります!
玄関
客用の正面玄関はこちらです。現在は締め切っています。
玄関を建物内側から見たところ。
現在の入口は、本来の玄関の横にある家族やスタッフ用の扉を使用します。
つるし飾り
遠州に伝わる「つるし飾り」が展示されていました!
これはなかなか見事!これを一つづつ手作りで作っているとは!
遠目に見るとホンモノっぽく見えるお菓子も見事です。
内装
庭園
土蔵
明治時代に作られたものらしいです。 安土桃山時代は5個ぐらいあったけど、地震で壊れてしまったとのこと。扉を開けることは無いので、中に何があるのかはわからないそうです。
加茂荘の外側からも撮影。
氷菓ファンコーナー
ノートやイラスト、写真などが展示されていました。
部屋の模型も!
氷菓コーナーは飲食スペースの一角にあります。
米蔵
今は物置みたいになっていますが、昔は500表以上の米俵が収められていたそうです。昭和に入って農地改革で米を小作人に納めさせることができなくなり、花菖蒲園を始めたのが始まりらしいです。
連子(れんじ)戸
ここは風呂場として使用されていたそうです。全開だと格子状に見えますが、スライドして閉めることもできます。
土間
火が入っています。
蓑笠。
草鞋を見ると、当時の人の体格がわかりますね。
馬小屋
お馬様の部屋は人間のものよりも豪華だったそうですw
かわや(トイレ)
小用の便器です。
こちらは大用。
今は切れてしまっていますが、この紐に捕まって用を足していたのだとか。しかし、暗闇の中でこれは怖い。落ちたら大変なことになりますね。
門番の部屋
門に併設の門番の部屋です。今はイベントで年1回だけ使うのだとか。
帰路へ
平日ということもあり、客がほぼいなかったのでめっちゃ丁寧に説明していただきました。おかげさまで前回とまた違った角度から楽しめました。ちなみに男性客のほとんどは「氷菓」で来ているらしく、来た人みんなに聞いてみているとのことです。
花菖蒲園の時期はまだ先です。
鴨の家らしきものも見えますね。
新所原から豊橋へ。
ここで駅メモ埋めをしていたくまぱぱさんが乗った電車が豊橋駅に本来の時間よりも遅れて到着。結果、同時刻に豊橋についた俺と合流という偶然が発生しましたw 世の中何があるかわかんないですね。