事の発端は一昨年まで遡る・・・
即売会ですよ!!プロデューサーさんでいつものようにDDRを開催しようとしていた時にデラコンの反応が悪くなっていることが発覚!!!
当時はまだデラコンの内部構造を把握していなかったので一か八かの修理は行わず、プレイヤーの皆様にはちと不便な状況を強いることになってしまいました。
この状況を目の当たりにした大阪方面のDDRスタッフは「いい加減自分たちで管理できるものを作った方がいいのでは?」と考え始めることに。
コーナンなどでいろいろ材料を見て回ったりして、耐久性、踏み心地、軽量化など、いろいろ相反する条件を満たすにはどうすればいいか試行錯誤してました。
しかし、出だしは順調に思えたこの計画も一旦フェードアウト。
ま、間が開くとよくあることですw
それからしばらく経って、大阪方面のメンツはぷにケット20にて、実際に手作りで作られたフットパネルを目の当たりにする!!!
「ほら、実際に作った人がいてるやん?」と、メインで工作する友人を奮い立たせ、制作は再開!!!
まずは材料を買ってきて、パネル1枚分の試作品を作成。
次に、ホンモノっぽい質感を試行錯誤。
そして・・・
ついにプロトタイプができあがるときが来ました!!!
組み立て前の写真はSDがクラッシュしたので無しw
また2P側を作るときにでもじっくりとw
パネルのハメコミ完了!!!
印刷した矢印の絵を挟んでみました。
最後に緩衝材を正式なものに交換してこれにて完成!!!
表面の質感、ネジなどの部品、ひとつひとつにかなりのこだわりを持って作ったため、見た目はかなりホンモノ志向に!!!
踏み心地もいい感じ!!!
構造上、いい感じにアクリルが撓むため、アーケードっぽい踏み心地が再現されています!!!
重量も見た目よりかなり軽く、持ち運びもやりやすいです。
ちなみに工作絡みはほぼ全てが友人の担当でした。
当方は何をやったかというと・・・
・アイディア出し
土台とGNDを兼ねるというアイディアは、このプロジェクトの方向性に大きな影響を与えた・・・と思うw
・カーボンとかの切り出し
重要な接点となる、カーボンやスポンジを切り出したりとか。
建築士の息子はモノをまっすぐ切れないことが発覚(泣)
・資金提供
これはかなり重要かとw
ぶっちゃけ金かかってますしwww
てなわけで、イベントに本格投入される日をお楽しみに!!!
次回、感度調整編へ
DDRerなら一度は?自作パネルに憧れますよね。
オレも構想だけ持ってて実践しなかったナマケモノです。
今は財力なら何とかなるんでコレを参考に自作できたらな~なんて考えてます(笑)。
GW帰省時にやってみようか…
これまでいろいろ自作のパネルを見てきましたけど、どれも創意工夫があって面白いですね。
完成したら是非写真をアップしてくださいw