トータル・リコールといえば子供の頃に観てあまりの面白さに画面に釘付けになった作品のひとつです。特に女性の顔がウィーンと開いて中からシュワちゃんが出てくるシーンが有名ですよね!メインテーマ曲も様々な番組で使用されています。
そんなトータル・リコールが4Kになってスクリーンへ帰ってきた! というわけで早速観てきました! ちなみに字幕って貼ってありますが吹替えです。シュワちゃんと言えば玄田哲章!
本編感想
冒頭には監督のインタビューが追加されてて、4Kに関する経緯などを聞くことができました。
本編は何が現実なのかやっぱりわからないw そしてめちゃくちゃ面白い!あっという間の2時間でした。火星の風景の作り込みや不気味なところなど、今見ても凄い映像を4Kかつ大画面で楽しむことができました。
しかも当然のことながらノーカット。最後に通して観たのって20年ぐらい前ぐらいだと思いますが、その頃のテレビ放送では残念ながらカット祭りになっていました。冒頭のベッドシーンなどもカット、後年ではケルベロスおっぱいですらも修正されてしまっていましたからねぇ…… (子供の頃はよくわかってませんでしたが、めっちゃその手の店のシーンなんですよね。)
それにしても星間旅行ができる科学力のはずなのにいかにも80年代って感じのパソコン使ってたりするの、今見るとめっちゃシュールです。我々の世界は90年頃に思い描いていた未来とは随分異なるものになっていますが、誰もがネットに繋がる端末を持っているなど確実に未来を生きているんですよねぇ。