今年公開開始の映画1本目がいのりん!ということで実に縁起が良いですw
例によっていのりんが出ていること以外は何も情報を仕入れていない状態で挑みました!
本編感想
開幕に訪れる突然死、どうやら3Dアニメ作品のようですね。
メインヒロインの琴莉がかわいく、3Dであることを忘れて見入っていました。
いい雰囲気になってきたなーと言う辺りで突然のナレーションに古谷徹!
まさかナレーションで世界観を具体的に説明してしまうとは!
劇場作品で尺があまり無いとはいえ、ここはもうちょっとうまく見せて欲しかったです……
キービジュアルから現代世界がメインの話かと思いきや突然のSFになるパターンのようですね。
ミコもこれまた面白いキャラでかわいらしかったです。お風呂のシーンもしっかりありましたw
中盤に来てようやくいのりんが演じているリコが登場。リコは最初敵対する相手かと思っていたのですが、あっさり和解。
しばらくは4人での日常パートを楽しめるのですが、それも束の間、話はもう一つの日本へとシフトします。
するとなんとリコがラスボスに!!!操られているとはいえ、元がかなり好戦的な正確なのか無慈悲な攻撃の数々。原爆落としはちょっとシュールでした。
最後は初期化エンド。しかし姉妹設定は不揮発な領域に書き込まれているのか消えてなかったようですね。作られてからそれほど期間は経ってないはずですし、もう一度思い出づくりができると良いですね。
色々ツッコミどころの多い世界ではありましたが、深く考えずに勢いで楽しむと良いでしょう。もうひとつの日本は外交とか一体どうなっているのやらw
所感
いのりんの出番が思いの外多い、というかまさかのラスボスw
「悠木碧 vs いのりん」でシンフォギアを思い出した人も多いかも?
悪役いのりんもいいものですね!