第2回 麻雀格闘倶楽部 モンド21 特別杯の決勝の模様が放送されました。
前半は、決勝進出者を決めるために4つのグループに分かれて東風戦。
去年はプロがボロ負けでしたが、今年は決勝に進出した
プレイヤーはなんとTHE-B氏ひとりだけ。
後半の決勝戦ではプロ3人と囲むと言う凄い状況になりました。
決勝は灘プロが好調なようでどんどんあがります。
そして東四局で小島プロが早くもトビ。
しかし、そこで終わることなく対局は続行。
そして迎えたオーラス。
これがなかなか見所満点!
オーラスは小島プロが親だったのですが、
ここで物凄い粘りを見せ、一気に2位まで浮上。
途中、亜樹プロが69萬待ちと中単騎の選択で69萬待ちを選び、
次に中をツモり、優勝を逃すと言う非常に惜しい状況に。
さらにその次に唯一のプレイヤー代表THE-B氏が見せ場を作る!
次々にいいところをツモり、69萬待ちでリーチ!!!
ツモれば優勝!!!
見てるほうもドキドキもの!!!
最後の最後でツモった!?
と思いきや、ツモったのは3萬。
そして、それはリーチのかかるなか、
聴牌したばかりの小島プロの待ち牌でした。
この状況で当たりである辺3を引いてしまうとは・・・
残念。
結局その後4本場まで進み、灘プロがそのままトップとなりました。
放送前は半荘1回で90分も持つのかと思ってましたが、
終盤でこれほど熱い展開になるとは・・・
これだから麻雀はわからないものですね。
ドラマチックですな!
運の流れは、観客にも解るくらいあるよな
不思議なものであがったりすると次の配牌もよかったりしますね。
確率だけでは説明のつかない何かがあるんでしょうねぇ。
コンマイマジックはさておき。