「あの花」「ここさけ」「空青」を手掛けたスタッフが再び集結!今回の舞台は秩父ではなく東京の高田馬場。高田馬場はミカドに行ったりするなど、何かと行く機会の多い場所。どのような描かれ方をするのか気になりますね。
入場特典
感想
冒頭のシーンはどこかの島かな? 海があるので高田馬場ではないはず。と思ってたらやはりその後上京して高田馬場に住み着いたようですね。駅前のBIGBOXなど見慣れた光景が登場。あらゆる作品で登場しているミカドは本作には登場せず。高田馬場自体はよく行くものの、わりと駅周辺のみで用事を済ませることが多いため駅前以外のシーンはどこがどこだか正直わかりませんでした。また後々調べてみようかな。
ふれるのおかげで親友になれたと思っていた3人、心が通じ合えてると思ったら火種になりそうな内容はフィルタリングされてたという。いや、なんでも考えていることが伝わるなら悪いことも伝わってしまって喧嘩になるのでは?とか思っていたらなるほどそういうことでしたか。この辺が徐々に明かされていく流れは良かったですね。人間模様はさすがの岡田麿里。なかなかの愛憎劇に仕上がっています。最終的に女子組とも通じ合ってもっとハチャメチャなことになるのかと思いきや、あくまで3人の疎通のみを貫いていたのがちょっと意外かも。 キャラクター発表の配信を観たときは男子組メインの話と思っていたのですが、女子組もちゃんと登場します。奈南ちゃんかわいかったけど、早々にフェードアウトしたのが残念。
ちなみにこの作品にはこれまでの「あの花」「ここさけ」「空青」に出演していた声優がカメオ出演しています。いのりんは生徒役で出ていました。ほかにも聞いたことのある声がちらほら。このほか大塚芳忠や平野文も出てました。
個人的には「空青」よりは引き込まれたかも? 「あの花」「ここさけ」が別格過ぎるとも言えますけどね。