ターゲット選定
とりあえず前回ははじめての筐体(まあ、普通そうだな・・・)と言うことで、同時に買った基板は雷電DX1枚のみであった。
その後、筐体内部を観察し、ボタンやその他内部の配線などを実際に見て研究した上で勝手がある程度分かってきたため、次の基板へと挑戦することをケツイした。
そう、次に手に入れたのは・・・ライデンファイターズ2!
昔を語る
このゲームが出たのは進学のため、徳島を離れ、大阪へ進出した1年目の秋のことであった。
今までと全く違う環境、そして当時はホームページ作りに夢中になっていたため、ゲーセンから少し離れていた時期であった。
これはそんな俺をゲーセンに引き戻したゲームの一つである。
いよいよ導入!
早速注文&到着。
シンクロ連射とボタンの配置は雷電DXと同じであったため、連射装置ごと雷電DXから引っこ抜き、そのままライデンファイターズ2の基板へと挿し込んだ。
そしていよいよ電源ON!
避けられないトラブル
そこで目の前に広がったのは驚くべき光景であった。
画面が右へ流れているのである。あれま。
とりあえず、しばらく放っておいたら画面が何周かぐるぐる回った後、一応正常な位置で止まってくれたのでこれでよしとした。
これからしばらくの間、電源を入れるたびに、ぐるぐる回る画面を見るハメになるのであった。
あとでわかったのだが、どうもゲームごとに垂直同期やら画面の位置やらを微調整しなければならなかったようなのである。
後日借りてきたガレッガも最初立ち上げたときは画面がぐちゃぐちゃでかなりびっくりした。
なんにせよ、ひとつ勉強になった(笑
懸念していた隠し機体もバッチリ最後まで解禁された状態になっていた。ラッキー?
2003年9月現在のスコア
スレイブでなんとか1億突破と言うヘボさ。
もっと練習せねば・・・
ライデンファイターズ2の基板
セイブのSPI基板です。かなりコンパクト。
上に刺さっているROMカートリッジを交換することで、他のゲームを遊ぶことが出来ます。
まあ、このゲームは記録が消えると機体も消えてしまうのでそんなことは出来ないわけですが。
ライデンファイターズ2のインスト
多少ボコボコですが、ホンモノっぽい?感じです。
ライデンファイターズ2のポップ
なんと、こちらもポップが付いてきました!
ライデンファイターズ2の説明書
カートリッジの交換の仕方などが載っています。
隠し機体強制解禁方法
このゲームは稼働日数によって隠し機体が解禁されていく方式です。そのためカートリッジを交換したり電池が切れたりしたら稼働日数の記録が消えてしまいます。2020年5月現在も電池は問題なく生きているため現状では問題なくプレイできるのですが、いずれ来たる日のために強制解禁コマンドを雷電スレから引用しておきます。
1.テストモードの「GAME SETTINGS」で以下の設定にする。
SHOOTER1
9COIN(S)/ 9CREDIT(S)
SHOOTER2
9COIN(S)/ 9CREDIT(S)
FREE PLAY ON※上記以外の設定はどうなっていてもOK。
2.「I/O TEST」に入ると、「DAYS OF OPERATION」という項目が増えている。これが稼働日数。
3.テストスイッチとサービススイッチを押しながら、1Pスタートと2Pスタートで稼動日数を変更。
これで目的の機体数が出現する稼働日数まで増やす。(必要稼働日数は下記を参照)[ライデンファイターズ2]
・初期状態 = 7機から選択。
・稼動14日 = 8機から選択。
・稼動42日 = 10機から選択。
・稼動70日 = 14機から選択。